【yes24】チケッティング成功のコツ5選・実際の画面と体験談(4,000字↑)

先日、韓国・ソウルのyes24ライブホールで行われるイベントのチケッティングに初めて成功しました!

この記事は、そのときの体験談をもとに、個人的に感じたチケッティングの難しさや成功のコツなどをまとめたものです。

チケッティング当日のPC画面を録画しているので、実際の画面が気になる方やこれから挑戦される方の役に立てば嬉しいです。(動画だけ見たい方は”実際のチケッティング画面“まで読み飛ばしてください)

はじめに:チケッティングまでの手順

本国のチケッティングは日本の抽選制度に比べると少し複雑で、FC認証が必要な場合が多いです。私は日本のFCしか入っていなかったので、以下の手順でした。

  1. WeverseのグローバルFCに入会
  2. WeverseでFC先行予約の参加申込
  3. yes24でFC認証(ここで情報が連携される)
  4. チケッティング当日yes24のサイトから参加

②がアプリの言語設定の問題だったり何かとややこしいですが、こちらのサイトを参考になんとか進めることができました↓

参考(別サイトに飛びます):
【初心者向け】サイト別チケッティング法「YES24チケット編」 | ソウルコンに行きたい!!

不安になったときは迷わずWevereseに問い合わせてください。私も2~3日で個別に状況を確認してくれました。

ちなみに、今回の会場は「yes24ライブホール」というソウルの광나루(クァンナル)にあるキャパ1,000〜2,000人ほどの小さめライブホールです。

奇跡的に2階席後方が取れたので、もし同じ会場で行きたい公演がある方は参考にしていただけるかと思います!(席の見え方だけ見たい方は”公演当日の流れ“まで飛んでください)

チケッティングに成功したコツ5選

チケッティングに成功したポイントは全部で5つ!

  1. パソコンは有線LAN接続
  2. 超高速のハブを用意
  3. VPNサービスを必ず使用
  4. 体験談をとにかくたくさん読む
  5. 何が起きても焦らない

順番に詳しくご紹介していきます。

パソコンは有線LAN接続

1つ目が有線LAN接続です。

とにかく速度にこだわりたかったので一般家庭向けの規格より1つ上のCAT8という業務用の規格のものを選びました。

十分な長さで強度もあってGOOD!!

2mあるのでパソコンまで離れた距離にルーターがあっても問題なく、爪折れ防止仕様で強度も信頼できそうなので、こちらを買ってみました。

ケーブルは互換性の問題もあるようなので、接続環境にあったものを調べてみてください。サンワサプライさんの紹介が分かりやすかったので貼っておきます↓

LANケーブルのカテゴリ見分け方|サンワサプライ株式会社

超高速ハブを用意

2つ目は超高速のハブを買ったこと。

普段はMacbookを使っているので、有線で繋ぐには変換プラグが必要でした。

マルチポートめっちゃ便利です…

せっかくケーブルの品質が良くても、ハブで速度が落ちてしまったら元も子もないなと思い、ここはケチらず良いものを購入。

Wifi環境下だと30Mbpsぐらいの速度だったのが800Mbpsまで爆上がりし、操作していてもわかるくらいサクサクに!(嬉しい)

VPNサービスを必ず使用

3つ目は有名なVPNサービスを使うこと。

私はNordVPNの1ヶ月プランに契約して使用しました。30日間の返金保証が付いているので、チケッティング中に問題が起きても返金できるのが良いなと思い、直感で選びました。

118か国のサーバーに繋ぐことができるらしいです…!!

少し苦労する部分もあったので、30日間の返金保証制度を使って後日返金してもらいました。なので、かかった費用は実質0円です。

色々なレビューを見ていて、返金が大変そうなイメージがありましたが、マイページから自動更新のキャンセルと返金の申し込みが簡単にできたので良かったです!

体験談をとにかくたくさん読む

4つ目は体験記をたくさん読んだこと。

右も左も分からずだったので、いろんな方のYoutubeやブログ、noteを読み漁りました。

noteで「チケッティング」と検索するとたくさんの記事が出てきます

共通点として多いなと思ったのが、以下の通り↓

  • サイト専用の時計ブラウザを開いておく
  • チケッティング画面は2〜3画面開いておく
  • 何が起きて落ち着いて対応

私も先輩方の知恵をお借りし、NAVERの時計と本番画面の計3つのブラウザを開いて、開始30分前から待機していました。

何が起きても焦らない

5つ目が、何が起きても焦らず対応することです。

前述の通りNordVPNを使っていたのですが、VPN経由だからか開始直前でサイトから閉め出されました。

サーバーに繋がると「#XX」というなんらかの数字が表示され、タイミングによって接続先の番号が変わるんですが、私の場合はその番号が2桁だと確実に繋がりませんでした。

#96→#110→#112というふうに、何度も再接続をして繋がるまでその作業を繰り返さないといけないのが面倒でした。(個人的には、数字が高ければ高いほど割と繋がる印象を持ちました)

前日に繋がる番号と繋がらない番号をできるだけ書き出しておいて、当日の30分前から該当の番号に繋がるまで何回もクイック接続を試しましたが、15分ぐらいは思い通りの番号に繋がらず、サイトからずっと締め出されていました。

正直、ここが一番焦りました………
が、なんとか#121あたりの番号に接続でき、そこからVPNは一切触らず待機していました!

面倒なところも正直ありますが、NordVPNは30日間の返金保証があるので、チケッティングがどんな感じか1度体験してみたい方にはお勧めかなと思います。

ちなみに速度はめちゃくちゃ落ちます。(VPNに接続すると、しょうがないですね)

実際のチケッティング画面

ここからはチケッティング開始以降に特に焦ったポイントなどをお伝えします。

実際のチケッティングの様子もYoutubeにもアップしているので、ご参考ください↓

5秒前に時計ブラウザから変な音

20時開始で待機していたところ、19時59分55秒から「もうすぐですよ〜」と知らせるとても陽気な?タイマー音が急に流れたのでめちゃくちゃ驚きました(笑)

yes24用のタイマーを使いました

リロードしてもすぐには画面が変わらないですが、冷静に少し待っていると【booking】のボタンに変わります。

パソコンの他に、Wi-Fi接続のスマートフォンでも同じ画面を開いていましたが操作が遅かったこともあり、パソコンの2つ目のウィンドウと同じ位の順番でした。

席が選べない

座席選択の画面まで進むと、バグなのか結構残っているような表示でした。しかし、クリックすると「他の人が既に選択しています」みたいな英語が。

さらに、画面が更新されるたびに真っ白になるので、頭も真っ白に><

いちいちOKボタン押すのも時間がかかるので、キーボードのEnterを押していました。(使用ブラウザはGoogle Chrome)

ここからはひたすらモグラ叩き

とにかく諦めずに何度も何度もチャレンジしました。そしたらやっと2階席が!!画面が固まらずにすぐ次のページにアクセスできたので直感で取れたとわかりました。逆に次のページに進まない場合は他の方が決済中なのかなと思います。

決済はPaypalが便利

座席が選択できたら、落ち着いて支払い情報を入力。私はPayPalですんなり入金ができたので、座席選択からは5分も立たずにチケットを購入できました。

決済画面でpaypalを選択

それから数分後には購入完了のメールも来て、そこに座席も記載されていました!

今回はもう本当にビギナーズラックというか、ラッキーだったなと思います。

モバイルチケットで入場するタイプの公演だったので、このあと『ticketN』のアプリをダウンロードし会員認証の後、チケットが入手できました。

アプリのチケット表示が消えた

公演当日、ticketNのアプリから突然チケットが消えるハプニングがあり、とても焦りました。

Xで調べると同じような方がいて、上にスライドしてページを更新すると、また何の問題もなかったかのようにチケットが再表示されるとのこと!

私もこの方法で画面が復活たので、もし消えてしまった方は焦らずページを更新してみてください。

用意しておけばよかったもの

初めてのチケッティングで用意しておけばよかったな〜と思うものも2つあります。

マウス

ノートパソコンで挑戦する場合は、マウスがあったほうが良いと思いました。

私はマウスが手元になかったので、必死にトラックパッドを触っていましたが、ゼロコンマ数秒の世界なので、できるだけ使い慣れたマウスやその他の環境を整えて挑戦するべきだと感じました。

クレジットカード

私はPayPalで決済できましたが、体験談の中にはPayPalだと弾かれたという話も。

決済に何度も失敗すると最初のページ(bookingの初期画面)まで飛ばされてしまうという話もあったので、VISAやJCBなど発行会社の異なるクレジットカードも数枚手元に用意しておくと安心かもしれません。

公演当日の流れ

私の場合はFC限定のイベントだったので、会場到着後に本人確認ブースで認証を受ける必要がありました。

少人数制のイベントだったので本人確認も厳格に行われているようでした。スタッフの方々がずっと大きな声で騒然としていて怖かったです。

30分前に会場入りしましたが、本人確認ブースは特に並ばずに入ることができました。そこで、チケットと身分証明書を細かく丁寧に確認されました。その後「WeverseのFC会員証も見せてください」と言われたのでアプリから会員証を見せ、やっと腕に紙の入場券をつけてもらい、一安心。

入場口では腕輪に変な細工をしていないかなど、不正確認が厳重に行われたうえで、ようやく会場内に入ることができました(ホッとした〜)

yes24ライブホールは2階席まであり、上の写真は2階の後方から撮ったものです。

今回は1階席がスタンディングではなく座席形式だったため、おそらく約1,000人程度のキャパだったのではないかと思います。

ギリギリ肉眼で見えないぐらいの遠さなので、双眼鏡はマストで持っていってください!

さいごに

私事ですが、念願の本国公演に行くことができて本当に嬉しかったです!辿り着くまでのハードルが高かった分、公演を見れた時の喜びはひとしおでした。

韓国国内のサーバーのほうが良いとか、海外勢はなにかと不利な面が多いですが…。運営側のアクセスツアーは高すぎるし、諦めずに自力で頑張るほうが当日楽しめるはず!

また行けるかわからないですが、推しを見るためなら何度でもチャレンジします。一緒にがんばりましょう><!♡


この記事がこれからチケッティングに挑戦される方の役に立っていれば幸いです。

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この記事を書いた人
yul
yul

高校生で韓国ドラマにハマって以来、沼から抜け出せない8年目韓国オタク。渡韓経験なしでTOPIK6級取得。エンタメや旅行、勉強法など、韓国の気になる情報をまとめています。

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