二階堂ふみ×チェ・ジョンヒョプ主演、TBS火曜ドラマ「Eye Love You」
ー あらすじ ー
引用元:TBS公式サイト より
目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公が、超ストレートな年下の韓国人留学生と出会い、新たな恋に踏み出していくファンタジック・ラブストーリー。
韓国人留学生のテオが本当に可愛くて、久しぶりに日本のドラマでキュンキュンしていますが、結論から言うと、タイトルにも書いた通り、このドラマがめちゃくちゃ韓国語のリスニングに良いんです!
今回は、その理由とドラマを楽しむ方法3つをご紹介します!
理由:テオの心の声に字幕が付かない
他人の心が読めてしまうが故に、人間関係に躓き、恋愛関係にも臆病になっていた主人公・侑里(二階堂ふみ)の前に、突然現れた韓国人留学生でデリバリー配達員のユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)。韓国語がわからない侑里は、”喋る時は日本語だけど、心の中は韓国語”のテオの心が読めず、はじめての感情抱きます。
↑この、“侑里がテオの心の声が分からない”という演出から、作中のテオの心の声には日本語字幕が付かないんです!
会社の同僚と韓国語で会話しているときは、普通に日本語字幕が付いているんですが、時々リスニングテストかのように、韓国語オンリーで攻めてくるときがあります。(特に第2話)
テオさん、母国語になると『声が低く+速く』なるので、集中していないと結構難しい〜!
でも、「イェップダ」などの簡単な短文も多いので、気負わずに『聞き取りチャレンジ』をしながらドラマを楽しめるという、新しい楽しみ方があり新鮮です。
ちなみに、テオの心の声を確認できる字幕付きバージョンは、TVerとU-NEXTで配信されています。
ドラマを一層楽しむ3つの視聴方法
「Eye Love You」は地上波意外に、上記の配信サービスでそれぞれ視聴することができるようです。(2024/02/15現在)
1回目:録画を見る → 2回目:TVer
多少なりとも韓国語が分かるのであれば、まずは何もわからない状態で見るのがおすすめ!
リアタイも良いんですが、録画だと聞き取れなかった部分をもう一度巻き戻しできるので、録画しておいて、予想がつくまでそのシーンを何度も見返すと楽しいです。
1回目:Netflix → 2回目:TVer
Netflixでは日本語字幕を付けても(韓国語の心の声)としか表示されず、韓国語字幕に設定しても該当部分の表示がないので、リアタイや録画と同じく、テオの心の声を確かめる術がありません!
ですので、すでにネトフリユーザーの方は、一度Netflixで見て、分からなかった部分だけTVerで見るというのも、タイパが良いですね。
ちなみに、Netflixでは「無人島のディーバ」「わかっていても」などチェ・ジョンヒョプが出演する話題作も観ることができます。
「テオくんに沼ってしまった〜!」という方はこの機会にぜひ。笑
1回目:TVer 字幕版 → 2回目:字幕なし版
「いちいちテオの声分からないのもどかしい〜!」という方は、最初からTVerで字幕版を見てしまうのも良いと思います。
余力があれば、その後でもう一度字幕なし版を見ることで、なんとなく覚えている内容とテオの声がリンクして、自然と良いリスニングに繋がります!◎
TVerの無料視聴期限は放送から1週間なので、期限を過ぎてしまった場合はU-NEXTから【テオの”心の声”字幕付きSPバージョン】を視聴してくださいね。
まとめ
私ごとですが、リアルに5.6年ぶりに日本のドラマを見ているんですが、本作は展開が早くて見やすいー!!
あと、テオがよく侑里とご飯を一緒に食べたがったり、重めLINEしたり、花を贈ったり、ザ・韓国男子の特徴を全面に出してくれているような演出でとってもほっこりします。(「来るときに拾った」ってセリフ、今の若い人の言うのかな?気になります)
何より、ネイティブな韓国語が日本のドラマの中からナチュラルに聞こえてくるのが、新鮮でとっても面白いです!
今後の2人の関係性はもちろん、花岡くんの気持ちや教授と佑里の関係性、絵本の中のおとぎ話の意味も気になりますね!
次回以降も楽しみです!
Yul(@_20913)
配信サービスでの視聴はこちらから!▽